
銅 鏡Doukyu

銅 鏡(弥生時代~)
(写真は「大阪府立近つ飛鳥博物館」様より引用)
銅鏡は銅合金製の鏡である。 銅鏡は各時代に製作されたが、歴史・考古学用語としては中国、朝鮮、日本の遺跡から発掘される青銅製の鏡を指すことが多いです。
古代中国に起源をもち、日本や朝鮮など東アジアで広く使用されました。古代エジプトにおいても、青銅製の鏡を用いた事例があります。
宗教・祭祀用具としての機能をもち、近代に西洋よりガラス鏡が伝来普及するまで一般に広く使われていました。
日本の近世では、大名などの婚礼の嫁入り道具として銅鏡などが残されています。製作は、鋳型に鋳造したのち研磨、錫メッキ、研磨という手順で作られます。
鏡の研磨には古くはカタバミやザクロが用いられた。含まれているシュウ酸などによって曇りの原因となる汚れが取り除かれ、輝きが蘇りました。
銅鏡の数々は東京都新宿区西早稲田にある「早稲田大学會津八一記念博物館」において見ることができます。
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銅鏡 歴史
- 弥生時代
- 銅鐸とともに弥生時代を特徴づける出土品とされ、分布により銅鏡・銅鐸文化圏などが論じられている。
- 古墳時代
- 副葬品としての鏡は、前・中・後期には、いわゆる漢鏡もしくは漢式鏡であったが、終末期古墳では隋・唐鏡になっている。
- 飛鳥時代
- 「白銅鏡」(まそかがみ)が多くの歌に詠み込まれている。
- 平安時代
- 鏡背に鶴、鴛鴦(おしどり)、菊、桐などの日本式の文様を表した「和鏡」も製作された。
銅 鏡 代表作
- 「羽状文鏡」 (戦国) 早稲田大学會津八一記念博物館所蔵
- 「連弧文縁星雲鏡」 (前漢) 早稲田大学會津八一記念博物館所蔵
- 「連弧文 長宜子孫 鏡」 (後漢) 早稲田大学會津八一記念博物館所蔵
- 「連弧文 見日之光 鏡」 (漢) 早稲田大学會津八一記念博物館所蔵
- 「鍍金神獣鏡」 (漢) 大阪府立近つ飛鳥博物館所蔵

銅 鏡「連弧文 見日之光 鏡」(漢)













