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古 伊万里Ko Imari

古伊万里 写真

古 伊万里(17世紀〜)

(写真は「ウィキメディア」様より引用)

古伊万里は有田、三川内、波佐見(長崎県)などで焼かれた肥前の磁器は、江戸時代には積み出し港の名を取って「伊万里」と呼ばれていました。

現代でも、美術史方面では「伊万里」の呼称が多く使われている。また英語での呼称も "Imari" が一般的である。「有田焼」と「伊万里焼」とはほぼ同義と考えられるが、「有田焼」は佐賀県有田町で生産される磁器を指し、「伊万里焼」はやや範囲を広げて肥前磁器全般を指すという考え方もあります。
狩猟採集生活から、農耕牧畜の定着生活に移行した新石器時代、人類は土をこねて形をつくり、火で焼き固めて丈夫なものにすることを発見しました。

焼物には、土器、b器(ストーンウェア)、陶器、磁器があります。
日本やヨーロッパでは、粘土を成形して焼くのが陶器、長石分の多い陶石という石の粉と磁土を混ぜて成形するのが磁器と呼びますが、中国では焼成温度が1000度以下の焼物を陶器、1000度以上のものを磁器と呼んでいます。。
また、中国では釉薬のかかった焼物はすべて磁器と呼んでいます。ヨーロッパ式に考えると青磁は陶器になります。ウエッジウッドのジャスパーウェアはb器になります。

古伊万里の数々は佐賀県西松浦郡有田町にある「佐賀県立九州陶磁文化館」において見ることができます。

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古 伊万里 年表

 
17世紀
肥前磁器の焼造。
1610年
西部の天神森、小溝窯で磁器製造が始まっていたことが明かになっている。
1637年
鍋島藩が、伊万里・有田地区の窯場の統合・整理を敢行し、現在の皿山を形作った。
1640年
中国人によって技術革新が行われ、1次焼成の後に上絵付けを行なう色絵磁器が生産されるようになった。
1647年
中国商人によってカンボジアに伊万里磁器が輸出され。
1650年
初めてオランダ東インド会社が伊万里焼(有田焼)を購入し、ハノイに納めた。

古 伊万里 代表作

「色絵花鳥文八角大壷」 (年) 重要文化財、出光美術館所蔵
「色絵五艘船図大平鉢」 (年) 重要文化財、サントリー美術館所蔵
「染付花卉文徳利」 (年) 重要文化財、箱根美術館所蔵
「染付山水図大鉢」 (年) 重要文化財、大和文華館所蔵
「色絵花卉 かき 文輪花鉢」 (年) 重要文化財、広島県立美術館所蔵
「染付山水図輪花大鉢」 (年) 重要文化財、佐賀県立九州陶磁文化館所蔵
「色絵藤棚文大皿」 (年) 重要文化財、九州国立博物館所蔵
「色絵岩牡丹文大皿」 (年) 重要文化財、栗田美術館所蔵
「染付松樹文三脚皿」 (年) 重要文化財、サントリー美術館所蔵
「色絵芙蓉菊文皿」 (年) 重要文化財、サンリツ服部美術館所蔵
「色絵桃文大皿」 (年) 重要文化財、MOA美術館所蔵
「染付白鷺図三脚皿」 (年) 重要文化財、佐賀県立九州陶磁文化館所蔵
「色絵蓋付大壷」 (江戸中期) 山名氏史料館所蔵
古 伊万里
古 伊万里「色絵蓋付大壷」(江戸中期)

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