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帯 留Obidome

帯留 イメージ画像

帯 留(江戸時代後期〜)

(写真は「ウィキペディア」様より引用)

帯留は女性が帯締めに通す飾り物の装身具。「帯止」という漢字が使われることもあります。

陶器製または金属製のものが多いが、木製や石製のものもあり、大きさは50cmを超えるものから、30cm以下程度のもの(手炙り)までさまざまであります。
また関東帯留、或いは江戸長帯留と呼ばれる大型で引出しとを一体化させたものもある。全体は直方体をしていて四角い帯留の右横に猫板とよばれるスペースがあります。
材質は欅(ケヤキ)の木がその堅さゆえ最も多く使用されており、上部の縁に黒柿(柿の木数百本の1本の割合で存在)を使用したものが特に好まれ、欅材は玉杢と呼ばれる杢目の多さでその価値が決まったとされます。
帯留がいつ頃から使用されていたのかははっきりしないが、現存し最古の帯留とされるのは「大理石製三脚付火舎」といい、正倉院収蔵されているが、一説には、帯留と香炉を兼ねたものといわれます。
清少納言の枕草子に、帯留の前身にあたる円形の火桶(ひおけ)と方形の炭櫃(すびつ)に関する記述が見られ、武家の暖房器具としてはじまり、公家も利用するようになったが、大きな炭櫃だけを使用、とあることから、平安時代には使用されていたと考えられます。

帯留の数々は「独立行政法人国立美術館」において見ることができます。

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帯留 歴史

 
1822年
帯留は、当時、胴締や上締とも呼ばれ、帯留の原形と帯締めの原形の、その双方を指し、腰帯・しごき帯・布を仕立てた「丸ぐけ」「平ぐけ」と呼ばれる紐・真田紐・組紐を結ぶものと、留め金具式のものとがあった。
1853年
芸者衆の間で流行した。
1876年
廃刀令がでると、不用になった刀装具を転用するという形で、帯留の使用が盛んになった。
1892年
現在のような紐に通す形式の帯留が流行し、「パチン留め」は徐々に廃れ、帯留は、実用性の高い帯の固定金具から、完全なる装身具へと変わっていった。

帯 留 代表作

「紐通し式帯留」 () 個人所蔵
「梅花帯留」 () 独立行政法人国立美術館所蔵
「菊帯留」 () 独立行政法人国立美術館所蔵
帯 留
帯 留「紐通し式帯留」()

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