
岩田 糸子 Itoko Iwata

岩田 糸子(1922〜2008)
(写真は「渡辺石材店」様より引用)
岩田糸子は中国大連に生まれた工芸家、ガラス家です。
昭和24年、日本のガラス工芸のパイオニア・岩田藤七の長男・久利と結婚後、ガラスの仕事を始めます。
少女時代から養われた文化的・美的素養、国際的な感覚を背景に、自由な発想と女性らしいセンスで制作に取り組み、ガラスの照明や壁面装飾など、生活を取り入れた新しい作品を数々発表、斬新な花器や食器も数多く製作してきました。
一方で日本のガラス工芸の育成・普及に貢献、日本のガラスを世界に知らしめ、その国を超えた活躍が認められ、世界的にもガラス界の重鎮となっています。
作風は自由でダイナミック、鮮明な色調で生き生きと動くガラスを瞬間にとらえる技法で見る者を魅了します。
近年はその40年を超える熟達した技術と新しい発想が融合、益々域を広げて茶道具に挑戦、また成田の国際空港のアートワークなど多彩な活動を展開、各所にガラス壁面を設置しました。
岩田糸子の作品は「渡辺石材店」で鑑賞することができます。
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岩田 糸子 年表
- 1922年
- 大連生まれ。
- 1935年
- 洋画家 有島生馬に師事。
- 1949年
- ガラス工芸家 岩田 久利氏と結婚。
- 1958年
- ガラス制作をはじめる。
- 1968年
- 日本橋三越美術部で初個展。
- 1975年
- 岩田工芸硝子株式会社 代表取締役社長。
- 1980年
- 「日本の美現代女流美術展」第1回展 出品。
- 1986年
- 「旭ガラスプラザ」に於いて開催、他各所で開催。
- 1990年
- 「‘90現代ガラスの造形展」 於彫刻の森美術館出品。
- 1994年
- 米国グラス・アート・ソサエティ(G.A.S)より最高栄誉賞である「LIFETIME ACHIEVEMENT」 を受賞。
- 2008年
- 86歳で没。
岩田 糸子 代表作
- 「花器 連山」 (年)
- 「ガラス壁面」 (年) 成田空港第一ターミナル出発ロビー

岩田 糸子「花器 連山」(年)











