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三浦 竹泉Chikusen Miura

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三浦 竹泉(1854~)

三浦竹泉は昭和6年に四代に家督を譲って以後も「 竹軒」と号し製作を続ける陶芸家です。

竹泉窯の伝統的作風を生かすことに努力し、祥瑞・染付・赤絵・色絵・金襴手・交趾・三嶋・志野・火襷などを研修会得し、又、大気汚染防止法令により使用が禁止された従来の登窯焼成に代るものとして、ガス・電気によるより効果的な焼成法を開発し成功しました。
主に美術工芸作品、とりわけ茶道用具百般について、自らが使う人の立場にたって手掛け制作しています。

長年来の京焼の伝統技術を保存伝承するかたわら、常に新しい感覚を取り入れ創作に専念、「用の美」をめざして斬新にして目に楽しく、又使い易い作品の制作を続けています。

三浦竹泉の作品は東京都にある「東京藝術大学大学美術館」において見ることができます。

三浦竹泉の陶芸・工芸品買取は古美術八光堂にお任せください。全国どこへでも出張買取いたします。

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三浦 竹泉 年表

 
安政5年-大正4年
初代 竹泉。本名「渡邉政吉(駒次郎)」。号「有声居」後「篩月庵」。13歳の時に3代高橋道八に弟子入り。明治16年に独立し、五条坂に窯を構える。ヨーロッパの色彩を磁器に応用するなど進取の意に富んだ人物で、京焼の改良に貢献。器用な人物で、得意分野も染付、祥瑞、吹墨、色絵、金襴手など多彩。文人との交流も盛んに行い、書画を趣味とする。また『和漢対象陶説』漢訳版を出版。
明治15年-大正9年
二代 竹泉。父の死後襲名。そのわずか5年後に早世。
不明
三代 竹泉。初代竹泉末子。兄二代竹泉早世と兄の子息幼少のため、大正10年 襲名。昭和6年に四代に家督を譲るが以後も「竹軒」と号し製作を続ける。
明治44年-昭和51年
四代 竹泉。二代長男。昭和6年に四代襲名。主に煎抹茶器を製作。
昭和9年-
五代 竹泉※当代。四代長男。幼名「徹」。昭和32年同志社大学文学部・美学芸術学専攻卒。父の元で修行の後、昭和47年襲名。京焼の歴史研究でも第一人者の一人である。

三浦 竹泉 代表作

「初代:白磁荒磯文透香爐」 (1883年) 東京藝術大学大学美術館所蔵
「初代:煎茶用 黄磁 菓子鉢」 (年) 個人所蔵
「三代:南蛮写宝瓶」 (年) 個人所蔵
「三代:染付高砂写花入」 (年) 個人所蔵
「四代:色絵金彩葡萄図扁壷仙盞瓶」 (年) 個人所蔵
「四代:色絵五節句図切子形水注」 (年) 個人所蔵
「四代:緑竹絵八角水注」 (年) 個人所蔵
三浦 竹泉
三浦 竹泉「四代:色絵金彩葡萄図扁壷仙盞瓶」(年)

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