
小口 正二 Masashi Oguchi

小口 正二(1907〜2000)
(写真は「財団法人 八十二文化財団」様より引用)
小口正二は諏訪市出身の工芸家、漆芸家です。
山本鼎が指導する大屋農民美術研究所で学び、工芸の道を歩み始めました。
日展・日本現代工芸美術展などに出品を続け、日展評議員・参与、日本現代工芸美術展参与となりました。
長年にわたり県展審査員を務め、現代工芸美術家協会長野会を結成し会長に就任するなど県内の美術振興に貢献しました。
主に日展を舞台に活躍。蝶や動物などの自然の事象を単純化、抽象化し、色彩豊かな作風で表現します。
何層にも塗り重ねた色漆の層を綿密に計算された刀の動きにより彫り浮かべ、動植物をモチーフにしたその幻想的でモダンなデザインは、美しく独特な"小口正二の世界"を作り出しています。
小口正二の作品は長野県諏訪市にある「諏訪市原田泰治美術館」で鑑賞することができます。
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小口 正二 年表
- 1907年
- 諏訪郡上諏訪町(現諏訪市)に生まれ。
- 1926年
- 大屋農民美術研究所に入る。
- 1943年
- 第6回文展に「柏の図彫漆手筥」が初出品初入選。
- 1949年
- 県展審査員。
- 1963年
- 日展会員に推挙され。
- 1981年
- 現代工芸美術家協会長野会を結成。
- 1986年
- 芸術文化功労者として勲四等瑞宝章を受章。
- 2000年
- 92歳で亡くなる。
小口 正二 代表作
- 「柏の図彫漆手筥」 (1943年)
- 「暁の譜」 (1974年) 岡谷蚕糸博物館・岡谷美術考古館所蔵
- 「炎華」 (1982年)

小口 正二「暁の譜」(1974年)











