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玉楮 象谷 Zoukoku Tamakaji

玉楮象谷 銅像

玉楮 象谷(1807〜1872)

(写真は「松平公益会記念館」様より引用)

玉楮象谷は高松市外磨屋町で藤川理右衛門の長男として生まれた工芸家、漆芸家です。

常にきゅう漆法の究明に励み、歴代高松藩主(松平頼恕、頼胤、頼聡)に仕え、300有余点の名品を献上しました。
中でも蒟醤(きんま)と存清(ぞんせい)の技法は研究を重ね、独自の創意工夫をこらしてわが国でも先例のない技法を開き、香川県に於ける漆芸技法の基礎を築き上げたのです。

県内で漆芸にたでずさわる人達の間では現在でも玉楮象谷翁を始祖と仰いで尊敬しています。
象谷翁の作、蒟醤の「料紙箱並硯箱」等は現在国の重要美術品に指定され、高松城にある松平公益会記念館に保存されています。

玉楮象谷の作品は香川県高松市にある「高松市美術館」において見ることができます。

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玉楮 象谷 年表

 
1807年
高松市生まれ。
1826年
象谷翁は京都に遊学。
1835年
松平頼恕候に仕えその優れた技術が認められ。
1839年
献上した犀角(さいのつの)の印籠が大変すばらしい出来ばえであったことから「玉楮」の姓を賜わり。
1872年
64歳で没する。

玉楮 象谷 代表作

「堆朱二重彫御鼓箱」 (1986年) 香川県文化会館所蔵
「存清鏡筥」 (年) 高松市美術館所蔵
「堆黒香合 葡萄に栗鼠」 (年) 個人所蔵
「蒟醤 料紙箱並硯箱」 (年) 松平公益会記念館所蔵
玉楮 象谷
玉楮 象谷「存清鏡筥」(年)

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