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堆朱 楊成Yozei Tsuisyu

堆朱楊成20代 写真

堆朱 楊成(1360〜)

(写真は「北区文化振興財団」様より引用)

堆朱楊成は南北朝時代から現代まで続く堆朱工で21代を数えます。

室町、明治時代の漆工一門です。代々堆朱を得意としました。

堆朱楊成の作品の数々は「独立行政法人国立美術館」において見ることができます。

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堆朱 楊成年表

 
初代-長充
足利氏の臣で1360年初めて堆朱を作る。元の名工張成と楊茂から一字ずつとり楊成と号した。
2代-長辰
足利義政に仕える。応永から嘉吉時代に存命。
3代-長貞
同じく義政に仕え、茶器を作る。長享年間に70代で死去。
4代-長嗣
応仁から明応時代に存命。
5代-長繁
文亀から永正時代に存命。
6代-長秀
大永から永禄時代に存命。
7代-長親
豊臣秀吉に仕えて茶器を作る。これを難波彫という。元和時代に鎌倉で死去。
8代-長宗
彫漆に厚貝、青貝をいれてほりあげた独自の作風で知られる。
9代-長善
承応時代に楊成を継ぐ。
10代-長是
徳川綱吉に仕え、以後代々徳川家に仕える。
11代-長盛
17年間徳川家に仕える。
12代-長韻
31年間徳川家に仕える。
13代-長利
1765年に楊成を継ぐ。
14代-均長
1780年に楊成を継ぐ。
15代-長蔭
1791年に楊成を継ぐ。
16代-長英
1811年に楊成を継ぐ。10年間徳川家に仕える。
17代-長邦
1820年に楊成を継ぐ。晩年剃髪し浄友を号とした。
18代-国平
通称は平八郎、のち平十郎。文久2年(1862年)、日光東照宮の修理に携る。1860年に楊成を継ぐ。明治維新で一時廃業。
19代-経長
18代の長男、通称は好三郎。1866年12月生まれ、堆朱技法を研究し再興を計る。
20代
18代の次男。幼名・豊五郎。19代に学び、絵画を佐竹永湖、彫技を石川光明に学ぶ。
21代
当代。

堆朱 楊成代表作

「青楓雉子香合」 (1912年) 東京国立近代美術館所蔵
「乾漆木蓮図硯箱」 (1917年) 京都国立近代美術館所蔵
「山水図屏風意堆朱彫文庫及硯箱」 (1918年) 京都国立近代美術館所蔵
「舟板 浦曲」 (1937年) 東京国立近代美術館所蔵
「彫漆獅子手箱」 (1950年) 東京国立近代美術館所蔵
「牡丹堆黒丸形手板」 (年) 東京藝術大学大学美術館所蔵
「雲に鳳凰堆朱順序丸形手板」 (年) 東京藝術大学大学美術館所蔵
「屈輪桂漿丸形手板」 (年) 東京藝術大学大学美術館所蔵
「唐花堆青丸形手板」 (年) 東京藝術大学大学美術館所蔵
「布袋彫漆手板」 (年) 東京藝術大学大学美術館所蔵
堆朱 楊成
堆朱 楊成「雲に鳳凰堆朱順序丸形手板」(年)

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