
丸木 俊Toshi Maruki

丸木俊 夫婦(1912~2000)
(写真は「原爆図丸木美術館」様より引用)
丸木俊は北海道雨竜郡秩父別町生まれ洋画家です。旧本名は赤松俊子です。
女子美術専門学校を卒業し、二科展に出品します。
原爆被爆直後、広島で救援活動を行い、夫とともにその惨状を目撃し、以後、二人で原爆の絵を描き続けます。
朝日賞を受賞、ノーベル平和賞候補にも選ばれました。
その他、数多くの絵本を手がけ、「日本の伝説」でゴールデンアプル賞、「おしらさま」「つつじのむすめ」「ひろしまのピカ」など民話、創作、記録のあらゆる分野の絵本で数々の賞を受けました。
丸木俊の作品の数々は埼玉県東松山市にある「丸木美術館」において見ることができます。
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丸木 俊 年表
- 1912年
- 北海道雨竜郡秩父別町生まれ。
- 1933年
- 女子美術専門学校(現女子美大)卒業、千葉で小学校教員になる。
- 1937年
- 外交官子弟の家庭教師として1年間モスクワに滞在。
- 1940年
- ミクロネシア群島に滞在。
- 1941年
- モスクワ半年滞在後、丸木位里と結婚 池袋のアトリエ村に住む。
- 1945年
- 位里の郷里広島に原爆投下 救援活動に駆けつける。
- 1948年
- 片瀬にて「原爆の図」を位里と共同制作始める。
- 1950年
- 「原爆の図」第1部~3部を発表 国内各地で巡回展。
- 1953年
- 「原爆の図」を持って国際婦人会議に出席 世界平和文化賞受賞。
- 1967年
- 埼玉県東松山市に原爆の図丸木美術館を開館。
- 1971年
- 国際童画ビエンナーレでゴールデンアップル賞受賞。
- 1972年
- 「原爆の図」第14部完成 以後「南京大虐殺の図」「アウシュヴィツの図」「水俣の図」「沖縄戦の図]等を位里と共同制作。
- 1979年
- ブルガリアの反ファシズムトリエンナーレ展でグランプリ受賞。
- 1980年
- 「ひろしまのピカ」で絵本にっぽん大賞を受賞。
- 1982年
- 「原爆の図」第15部完成。
- 1984年
- 「おきなわ島のこえ」で講談社絵本賞を受賞。
- 1995年
- 伊東市池田20世紀美術館で「丸木位里・丸木俊の世界展」。
- 1996年
- 1995年度朝日賞受賞 ヨーロッパへスケッチ旅行。
- 1999年
- 絵本「どんぶらこっこ すっこっこ」出版。
- 2000年
- 1月13日87歳で永眠。
丸木 俊 代表作
- 「うみのがくたい」 (1964年) 福音館書店
- 「しあわせの花」 (1965年) 理論社
- 「星のひとみ」 (1965年) 岩波書店
- 「ひろすけ童話 4 黒いきこり白いきこり」 (1967年) 集英社
- 「空からの歌ごえ」 (1967年) 理論社
- 「ロシアのわらべうた」 (1969年) さ・え・ら書房
- 「ポケットの中のひみつ」 (1974年) 岡野薫子フレーベル館所蔵
- 「いのちの花 そのだひさこ」 (2001年) 絵本「いのちの花」をつくる会
- 「原爆の図 幽霊 火 水」 (1950年) 丸木美術館所蔵
- 「沖縄戦の図」 (1984年) 沖縄・佐喜眞美術館所蔵

丸木 俊「原爆の図 幽霊 火 水」(1950年)













