
斎藤 真一 Shinichi Saitou

斎藤 真一(1922〜1994)
(写真は「倉敷市文化振興財団アルスくらしき」様より引用)
斎藤真一は岡山県に生まれた画家、作家です。
尺八の大師範を父にもち、幼少の頃より芝居、浄瑠璃、浪曲といった日本古来の芸能に興味をもち、岡山師範で岸田劉生の作風に惹かれてデッサンの勉強に励ます。
19歳のとき、上京して川端デッサン研究所に学ぶ。翌年、東京美術学校師範科(現・東京芸大)へ入学。在学中、学徒出陣で海軍に3年従軍します。
戦後静岡県伊東高校に勤めるかたわら制作をつづる。第4回日展に「鶏小屋」で入選を果たし、以後、岡山、静岡などの学校で教鞭を執る傍ら、日展、光風会へ入選し、画家としての基盤を築きあげます。
斎藤真一の作品は山形県天童市一日町にある「財団法人出羽桜美術館分館 斎藤真一心の美術館」で鑑賞することができます。
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斎藤 真一 年表
- 1922年
- 岡山県児島郡味野町(現・倉敷市児島味野)に生まれる。
- 1935年
- 岡山県立天城中学校に入学する。
- 1942年
- 東京美術学校(現・東京芸術大学)師範科に入学する。
- 1948年
- 東京美術学校を卒業。
- 1957年
- 光風会第43回展に「立春の道」を出展し、プールヴ賞を受賞。
- 1958年
- 船で横浜からマルセイユまで行き、パリに留学。
- 1960年
- 日本に帰国。帰国の時に藤田嗣治から「日本に帰ったら秋田や東北の良さを教えられ、自分の画風で描きなさい。」と勧められる。
- 1970年
- 羽黒洞(東京)主催で文藝春秋画廊にて「越後瞽女日記展」を主催する。
- 1971年
- 「星になった瞽女(みさお瞽女の悲しみ)で第14回安井賞佳作賞を受賞。
- 1976年
- イタリアのシチリア、ウンブリア、トスカーナを1ヶ月間旅行。
- 1986年
- 不忍画廊にて「浪漫の女たち〈水墨淡彩掛軸シリーズ〉展」を開催。天満屋岡山店にて「明治吉原細見記展」。ポルトガルを旅行する。
- 1992年
- ポルトガルを旅行する。不忍画廊にて「哀愁の街角ポルトガルにて斎藤真一新作小品展」を開催。
- 1994年
- 9月18日 膵臓癌により逝去。72歳。
斎藤 真一 代表作
- 「上河原の陽」 (1973年) 京都国立近代美術館所蔵
- 「軽気球」 (1984年) 斎藤真一心の美術館所蔵
- 「吉原夜景」 (1987年) 斎藤真一心の美術館所蔵
- 「おみかの悲しみ」 (年) 東京芸術大学大学美術館所蔵
- 「二本木の雪」 (年) 斎藤真一心の美術館所蔵
- 「レースの女」 (年) 斎藤真一心の美術館所蔵
- 「ライムライト」 (年) 斎藤真一心の美術館所蔵

斎藤 真一「上河原の陽」(1973年)











