
大谷 光演 Koen Otani

大谷 光演(1875〜1943)
(写真は「本願寺維持財団」様より引用)
大谷光演は明治から大正時代にかけての浄土真宗の僧、東本願寺第二十三代法主、真宗大谷派管長、俳人、伯爵、日本画家です。
南条文雄・村上専精・井上円了らについて修学。また幸野楳嶺や竹内栖鳳に日本画を学び、さらに正岡子規の影響を受け、『ホトトギス』誌にて河東碧梧桐、高浜虚子らに選評してもらい、彼らに傾倒して師と仰ぎました。
後に『ホトトギス』誌の影響から脱し独自の道を歩む。生涯に多くの俳句(約2万句)を残し、文化人としての才能を発揮、日本俳壇界に独自の境地を開きました。
「句仏上人」(「句を以って仏徳を讃嘆す」の意)として親しまれます。
札幌で宗教系の学校が北星女子学校しか無い事を知り仏教系の女子学校を思い立つが、資金調達に難航しました。
北海道庁立札幌高等女学校を開設するには至らなかったが、4年間をかけ、北海女学校を開校に漕ぎつけました。
大谷光演の作品の数々は福岡市中央区「福岡市美術館」において見ることができます。
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大谷 光演 年表
- 1875年
- 東本願寺第二十二代法主:現如の次男として誕生。
- 1885年
- 得度。
- 1900年
- 仏骨奉迎正使としてタイを訪問。
- 1901年
- 真宗大谷派副管長。
- 1906年
- 札幌で仏教主義の女子学校として北海女学校を開校。
- 1908年
- 退隠した父・光瑩より第二十三代法主を継承し、真宗大谷派管長となる。
- 1911年
- 宗祖親鸞聖人六百五十回御遠忌法要を厳修。
- 1925年
- 朝鮮半島における鉱山事業の失敗から、東本願寺の財政を混乱させ引責・退隠し、長男の闡如に法主を譲る。
- 1943年
- 68歳にて示寂。
大谷 光演 代表作
- 「秋莫」 (年) 個人所蔵
- 「杖笠」 (年) 個人所蔵
- 「つりがねの...」 (年) 個人所蔵

大谷 光演「杖笠」(年)











