
清水 幸太郎Kotarou Shimizu

清水 幸太郎(1897年~1988年)
(写真は「三勝株式会社」様より引用)
清水幸太郎は東京出身の人間国宝です。
化学染料や新しい染色技法・注染など、合理的に着物を作ることが流行した時代に三勝は時代に妥協せず、「諸々の技法は一日にして成らず 祖神達の徳恵なり」と、すべてが手作業による江戸からの染色技法・長板中形にこだわり続けてきました。
同時に熟練の技をさらに磨き、意匠に知恵を絞り、素材、着心地を追求し、職人たちと共に研鑽努力しながらもの創りを続け、「長板中形なら三勝」と高い評価を得てきました。
昭和43年に惜しまれながら世を去りましたが、三勝は人間国宝・清水幸太郎の技と一徹な職人魂を継承し、染と生地にこだわったゆかた作りをいまも続けています。
清水幸太郎の作品の数々は「三勝株式会社」において見ることができます。
清水幸太郎の着物買取は古美術八光堂にお任せください。全国どこへでも出張買取いたします。
清水 幸太郎 年表
- 1897年
- 長板中形の型付職人・清水吉五郎の1人息子として生まれる。
- 1903年
- 父・吉五郎独立。長板中形染工房「松吉」を開業。
- 1904年
- 初代天野半七にその腕と人柄を見込まれ、三勝の専属職人となる。
- 1912年
- 幸太郎、長板中形の型付職人に。父についてこの年から19年間修行。
- 1936年
- 父の死去に伴い三勝専属職人として家業を継ぐ。
- 1951年
- 三男・敬三郎、三勝に入社。親子三代にわたり三勝と深い縁を持つ。
- 1952年
- 長板中形技術競技会で金賞、銀賞を受賞。
- 1955年
- 重要無形文化財保持者・人間国宝に認定。
- 1967年
- 勲五等双光旭日章を受賞。
- 1988年
- 死去、享年91歳。
清水 幸太郎 代表作
- 「蜀光龍紋様」 (1967年) 人間国宝ギャラリー所蔵
- 「菱宝に花丸」 (1968年) 人間国宝ギャラリー所蔵

清水 幸太郎「蜀光龍紋様」(1967年)













