
小田 海僊Kaisen Oda

小田 海僊(1758〜1862)
小田海僊は江戸時代後期の日本の南画家です。
通称:良平、名は羸(るい)、または瀛?(えい)。 字を巨海、号は海僊の他に百合(ひゃくこく)、百穀(ひゃくこく)。
周防国富海に生まれ、長門国赤間関の紺屋を営む小田家の養子となります。
22歳のとき、京都四条派の松村呉春に入門し、同門の松村景文や岡本豊彦らと名声を競ったが、やがて頼山陽に感化され南画に転向。
九州に遊学し、中国元明時代の古書画の模写をするなどして研究を重ねて、独自の画風を確立しました。
清楚な画風に特徴が有り、山水画、花鳥画、人物画を得意としました。
小田海僊の作品の数々は東京都台東区にある「東京藝術大学大学美術館」において見ることができます。
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小田 海僊 年表
- 1758年
- 山口県防府市富海に生まれる。
- 1780年
- 京都四条派の松村呉春に入門。
- 1824年
- 萩藩の御用絵師となり。
- 1826年
- 京都に戻り活動。
- 1855年
- 御所の障壁画を手掛けている。
- 1862年
- 享年78。
小田 海僊 代表作
- 「漁楽図」 (1825年)
- 「霊芝図」 (1830年) 東京藝術大学大学美術館所蔵
- 「薛涛図」 (1846年) 洛東遺芳館所蔵
- 「仙山春暁図」 (1848年)
- 「山水図」 (1849年) 京都国立博物館所蔵
- 「飲中八仙之図」 (1850年)
- 「少年行之図」 (年) 下関市立美術館所蔵
- 「班蟀放、図」 (年) 洛東遺芳館所蔵
- 「林和靖図」 (年) 下関市立美術館所蔵

小田 海僊「薛涛図」(1846年)











