
田近 竹邨Chikuson Tadika

田近 竹邨(1864〜1922)
(写真は「福山誠之館」様より引用)
田近竹邨は豊後国(大分県)竹田生まれた南画家です。
国学者田近陽一郎の次男。本名は岩彦。字は無逸、士静。竹邨は号、べつに一楽荘、白砂園、碧玲瓏居とも。
初め郷土の画家淵野桂僊(藤野桂僊)に南画を学び、のち上京し京都画学校において田能村直入に師事します。
同じ豊後出身の田能村竹田を尊敬していました。はじまる豊後南宋画の流れは、明治に入り京都において、帆足杏雨・田能村直入・田近竹邨と続きました。竹邨の描画における柔らかい線は、大正描きと称されています。
田近竹邨の作品の数々は広島県福山市木之庄町にある「福山誠之館」において見ることができます。
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田近 竹邨 年表
- 1846年
- 元治(げんじ)元年4月28日生まれ。
- 1896年
- 日本南画協会に参加。
- 1908年
- 第2回文展受賞。
- 1921年
- 日本南画院を結成。
- 1922年
- 4月11日死去。59歳。
田近 竹邨 代表作
- 「伯牙弾琴」 (1903年) 福山誠之館所蔵
- 「猿」 (1910年) 福山誠之館所蔵
- 「春秋山水図屏風」 (1912年) 福山誠之館所蔵
- 「竹之図」 (1916年) 福山誠之館所蔵
- 「桐陰遺興図」 (1917年) 福山誠之館所蔵
- 「平遠」 (年) 福山誠之館所蔵

田近 竹邨「竹之図」(1916年)











