
マイセン Meisen

シャルル・マルタン・マイセン(1710〜)
(写真は「マイセン陶磁器」様より引用)
マイセンはドイツ・マイセン地方で生産される磁器の呼称。名実ともに西洋白磁の頂点に君臨する名窯であります。
東洋からもたらされた白磁は、17世紀ごろの西洋社会では憧れの芸術品であった。各国が競ってその製造開発に乗り出し、ザクセン公国のアウグスト強健王も錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーを幽閉し、白磁を作るように命じました。
ベトガーは物理学者・数学者・哲学者エーレンフリート・ヴァルター・フォン・チルンハウスらの協力を得て、ザクセン・フォークラント地方のアウエ鉱山のカオリンを原料とした白磁の製造に成功。
アウグスト強健王はこれに大満足し、西洋磁器の歴史の幕が開けました。
マイセンの作品は「マイセン陶磁器日本語サイト」において見ることができます。
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マイセン 年表
- 1710年
- ドレスデンに「王立ザクセン磁器工場」が設立され、硬質磁器製造の独占権が与えられた。
- 1720年
- ウィーンから招かれた絵付師・ヨハン・グレゴリウス・ヘロルトらによってヨーロッパ的なロココ調の作品が主流になった。
- 1764年
- 工場私設の芸術学校が創設され、4年間の訓練・実習と専門課程が設けられている。
- 1865年
- 作られた国立マイセン磁器製作所では、この芸術学校の卒業生が大勢働いている。
- 1912年
- 展示ホールの磁器の博物館の建設。
- 1991年
- 磁器博物館の広範囲の改修。
- 1998年
- クラブステート磁器工房マイセンを建設。
- 2005年
- 磁器博物館を拡大。
マイセン 代表作
- 「ブルーオニオン」 (1739年)
- 「猿の楽団」 (1765年)
- 「インドの華」 (年)
- 「柿右衛門」 (年)
- 「ドイツの華」 (年)
- 「ドラゴン」 (年)

マイセン「ブルーオニオン」(1739年)











